みなさんは、アリゾナの「Petrified Forest National Park」ペトリファイドフォレスト国立公園について聞いたことがありますか?
ここは、約2億5100万年前から約1億9500万年前の三畳紀の樹木が、化石となってごろごろしている公園です。三畳紀はジュラ紀の前で、恐竜の先祖がやっと出始めたころです。恐竜で有名なジュラ紀のさらに5000年前ですね。
半ば化石となった木は輝き、宝石となっています。正確には化石というものではなくて、石化したという感じらしいです。英語でいうと化石はfossil、こちらはPetrified wood。石化した木という訳ですが、琥珀は樹液だけが石化したものですから、同じような感じですね。日本語だと同じ「化石」になっちゃうのですが、別らしいです。
もちろんここからの持ち出しは禁止されています。
しかし私有地にある化石は、ジュエリーなどに加工されていて、インディアンジュエリーにも使われます。もちろん貴重なもので、量は多くないようです。
カルセッタさんの住むナバホランドにも、この化石の木があるそうです。
というのは、実は非常に公園から近く、家の庭にも化石木があるとか・・・。
ナバホはこの化石木をずっと昔から加工していろいろなものを作っていたそうです。
合法的に入手した材料でこれからジュエリーを作るそうです。
興味のある方、いらっしゃいますか??
完成したものはまたブログでお見せしたいと思います。
こんな感じの凄い色味の石ですね
わたしもこれで作ったジュエリーが欲しい!!っていう方は、現地に問い合わせしてみますのでこちらからどうぞ
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