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今回の、コレクター放出シリーズのターコイズで、一番カラットあたりの単価が高かったのは、ブラックスパイダーウェブのナンバー8でもなければ、パイユートでもなく、ローンマウンテンでもありませんでした。
ズバリ。スパイダーウェブ入りカンデラリア・・・です
カンデラリアはネバダの小さな鉱山で、1982年に発見された、どちらかというと新しめの鉱山ですが、最初の頃はスパイダーウェブはないものとされていました。古い資料を見ますとはっきり「スパイダーウェブはない」と書いてあるモノもあります。
しかし、実はほんの少しだけなら産出していたんですね。
ここ最近。カンデラリアのスパイダーウェブ入りの石がめちゃくちゃに高騰し、ランダーブルーの超安いグレードの低いものと変わらないくらいになってます。スパイダーウェブがない物はそれほど高くはないのですが、入っているものはほとんど暴騰と言えるくらい高いのです。ランダーブルー以外では一番高いくらいと言ってもいいかもです。
そしてカンデラリアのもう一つの特徴は。。。
大きな石がない・・・ということ。
岩の間に帯状に出てくる物が大半で、ナゲットになっているものが少ないらしいんです。ちょっと昔はソリッドインレイに使われたりしていましたが、いまではそんなもったいない使い方はほとんどされず、小さい石でもスパイダーウェブ入りのものは、宝石のように扱われます。Koyukiでカスタムオーダーを受けているスパイダーウェブ入りカンデラリアも2カラット以下しかない石ですが、カラット単価はパイユートの極上のものと変わりません。
で、今回、コレクターの放出した中にはいっていたカンデラリアです・・・
●スパイダーウェブ入り!!
※カンデラリアのスパイダーウェブは茶色なんですが、かなり光沢があって美しい金色っぽい茶色なんです。
●7.8カラットもあるサイズ
※これだけ大きくてスパイダーウェブがはいるカンデラリアはほとんど出ない
ということで、今回の放出されたターコイズの中では「もっとも高いカラット単価」が付けられていたというわけです。
前置きが長くなりましたが、それでは完成したカンデラリアのペンダントの画像をご覧ください。
凄い・・光沢・・・
茶色のスパイダーウェブ
7.8カラットもあるのでボリューム感もタップリ
石のサイズは18×11ミリですが、ペンダントの高さは8.5ミリもあるんです
ペンダントのサイズはバチカン除いて32×23ミリ
バチカンの内径は4ミリと小さめ
いかがでしょう
ため息が聞こえましたよ・・・・・
価格は112000円
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